「国民民主党と無所属議員による全建総連議員懇話会」設立総会

こみやま泰子

8日、「国民民主党と無所属議員による全建総連議員懇話会」設立総会を開催、増子輝彦参議院議員が会長に、古川元久衆議院議員が幹事長、私は副会長に就任いたしました。全建総連では建設埼玉ご出身の吉田三男委員長のもと、建設技能者を巡る諸課題に取り組まれています。
本年4月10日の国土交通委員会では建設業における社会保険適用促進の取組について取り上げ、また、5月16日にも建築基準法改正と伝統構法振興について質疑しましたが、今後とも建設・建築に関わる職人を取り巻く諸課題について、しっかりと取り組んで行きたいと思います。
また、意見交換では、建設アスベスト訴訟の判決文のなかで、建設職人基本法成立について判断の前提ともなる社会的背景として言及されていることなども紹介されていました。同法成立に携わった者として、法成立効果の一面が伺われるものと実感しました。

吉田委員長と
会長に就任された増子参議員
古川幹事長
吉田委員長挨拶
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