川越いもの子作業所30周年記念式典

こみやま泰子

15日、川越いもの子作業所30周年記念式典に伺いました。ご挨拶申しあげた中で、バリアフリー法改正、ユニバーサル社会推進法案の実現にむけた動きについても触れつつ、30年の歴史を重ねられたこと、心からお祝い申し上げました。
30年前の川越市には、障害を持った人たちの働く場がほとんどなく、特に重度の障害を持った人たちは、学校を卒業後の行き場がありませんでした。「どんなに障害が重くても働きたい。生まれ育ったこの街で暮らしたい。」という願いのもと「川越いもの子作業所」は誕生したそうです。
出会う際、声をかけてくれる入所者や、政策要請で事務所に来たことのあるメンバーも、今日は元気に歌っていました。歌う子供を撮影する父母の姿を見て、変わらぬ愛情の強さに感動しました。たかはしべんさんや、関係の方々、いもの子作業所の入所者の作品も一部展示されていました。

高橋べんさんと
会場にて1
山木川越市議、山根埼玉県議と
会場にて2
会場にて3
絵などの展示1
絵などの展示2
みんなで歌を
開催次第
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