協同労働フォーラム

こみやま泰子

8日、協同労働フォーラムが開催され、会場に伺い、壇上挨拶機会もいただきました。「協同労働の協同組合法案」は、川越に在住されていた故笹森連合会長から、実現を託されたものですが、新しい働き方の概念であり、様々な課題のある法案でもあります。
二年前、久しぶりに超党派議連が動き出しましたが、その後、解散総選挙によりまた休眠状態になっています。 現内閣の進める働き方は、高度プロフェッショナル制度など、一見個人の選択を重視していますが、企業利益優先のための仕組みづくりだと感じます。
協同労働という「新しい働き方」は、合議による意思決定など、働くことで個人の生きていることの意義を確認できる新しい生き方に繋がるものだと認識しています。このフォーラムには、すでに実質的に協同労働をしている方々の報告がありました。共に実現に向けて、頑張ります。

フォーラム会場
フォーラムのパネラー方々
フォーラム進行
でんださいたま市議と
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