全日本仏教会仏教懇話会

こみやま泰子

27日、早朝、全日本仏教会仏教懇話会が開催され、出席いたしました。三帰依文の唱和から始まり、石上智康理事長の法話は間もなく発刊される『生きて死ぬ力(中央公論社)』 から。
「変化こそ 真の姿」、“いま見えている現象は変化する、その時々の姿にとらわれて、嘆き悲しんだりするが、日常の静止的な認識や、良し悪しを超えて、在るがままが、本来”、との法話を伺いながら、子供の頃高田好胤師の『般若心経を解く』にある言葉を思い出しました。
般若心経、とらわれない心、心は全てを受け入れる大きさがある。法話を伺い、日々些細なことにこだわり、とらわれていないか、心と向き合う時間を頂きました。隣席には埼玉県のご住職、埼玉県や川越のお話しも楽しみました。

懇話会次第
懇話会にて
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