「東日本大震災7周年追悼式」に参列

こみやま泰子

11日、国立劇場で開催された政府主催の「東日本大震災7周年追悼式」に参列し、献花してまいりました。被災地代表の言葉から、「震災当日」が今も続いている事と、未来へ向けて進んでいる時間の複雑な気持ちが伝わりました。
議員会館にも、半旗が掲げられていました。東日本大震災は11日、発生から7年を迎えてなお 岩手、宮城、福島の3県を中心に、死者15895人、行方不明者も2539人に上ります。さらに約73000人の避難生活が続いています。(3月9日現在、警察庁のまとめ)
復興はまだまだ道半ばです。自然の前に人間は非力であることを忘れず、謙虚に受け止めなければなりません。安全神話・安全願望ではなく、“てんでんこ”に生き抜く力強さを次の世代へと繋げたいと思います。地域の豊かさに繋がる復興を応援し続けてまいります。
改めて、東日本大震災に関連して亡くなられた皆様に、合掌。

追悼式次第
議員会館の半旗
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