8日は、国際女性デー2018にあわせて開催された、Qの会院内集会<推進法成立へ!>に出席しました。赤松代表には国政への挑戦を決意して以来、落選中も含めて力強い応援を頂いてまいりました。
この経験が、女性のエンパワーメントの必要性、女性自身が自立できる社会にすることが、多様な環境を受け入れられる、豊かな日本になると感じ得るにつながってきました。
議会選挙におけるクォータ制は、男女比率がアンバランスな議会に、また価値観の多様化進む日本にも大いに参考にすべきものと思います。先進国の中で女性議員比率が最低という状況において、議席を頂いていることに改めて感謝しつつ、全力で働いてまいります。
【参考NHK Webニュース3月3日 】
女性議員の割合 日本は158位 先進国で最低水準
世界各国の議会に占める女性議員の割合を調べたところ、日本は158位となり、依然として先進国の中で最低水準にとどまっています。
この調査は、各国の議員たちで作るIPU=列国議会同盟が定期的に行っているもので、ことし1月1日時点の各国の一院制、あるいは下院の議会で女性議員が占める割合の調査結果を2日に発表しました。
それによりますと、調査対象となった193か国のうち、日本の衆議院の女性議員の割合は10.1%で158位でした。これは去年の同じ時期の調査より5つ順位が上がりましたが、先進国の中では依然として最低水準にとどまっています。
報告書で、IPUは「安倍政権は2012年から日本をすべての女性が輝く社会にすると掲げているが、まだ達成されていない。去年の衆議院選挙で自民党から立候補した女性の割合はわずか8%だ」と指摘しています。
一方、女性議員の割合が最も高かったのはアフリカのルワンダで61.3%、次いでボリビアが53.1%、キューバが48.9%となっていて、政治分野での女性の進出が進む中南米や北欧などが上位を占めています。このほか、中国が24.2%で71位、アメリカは19.4%で100位、韓国が17%で116位でした。
院内集会にて | 赤松良子元文部大臣と |