入間基地航空祭

こみやま泰子

 3日、航空自衛隊入間基地の航空祭が好天のもと開催され、式典並びに午後のブルーインパルス飛行の時間帯に伺いました。
 澄み渡る青空をバックにした飛行の醍醐味から、20万人を越える来場者の感嘆の声と、シャッター音があちこちから聞こえます。
 単に“凄い、かっこいい”と感じるに留まらず、様々な課題も含めて自衛隊と、航空防衛への理解の深まりへと繋げていくことが、航空祭のもつ意義だと思います。
 航空祭運営への取組、披露される背面飛行などにも表れる技術向上へのたゆまぬ努力が、これからも継続される様、期待します。
 立憲主義に基づく法治国家として、冷静に現状とデータの分析を重ね、隊員をめぐる環境確保を十分行ない、国民の権利を尊重できるよう、政治が果たすべき責務の重さを感じた航空祭でした。

多数の来場者で溢れていました
式典会場
会場にて
パンフレット
航空祭にて1
航空祭にて2
航空祭にて3
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