「建設職人基本法」勉強会

こみやま泰子

30日、「建設職人基本法(建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する法律)」勉強会を開催しました。建設職人基本法は、超党派による議員立法により昨年暮れに成立し、本年3月施行されました。
建設、建築関連の安全対策等に必要な経費を、設計・受発注段階から十分確保しておく様求める等の法律で、現場での事故予防を図り、また技能者の賃金・待遇の向上・改善にも資することが期待されます。 日本建設職人社会振興連盟小岸青年部会長からも挨拶頂きました。
建設関連産業の健全発展、次世代への技能伝承、後継者育成に対しても好影響が考えられます。超党派での法案作成時の中心メンバーの参議院議員藤末健三先生より、法の趣旨、目的、内容などについて解説いただきました。閉会挨拶は小野塚前代議士にお願いしました。

勉強会にて
藤末参議員
閉会挨拶は小野塚前代議士
日本建設職人社会振興連盟小岸青年部会長
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