衆議院災害対策特別委員会理事懇談会

こみやま泰子

3日、衆議院災害対策特別委員会の理事懇談会を開催し、九州北部及び秋田県などでの豪雨災害に関して状況など関係省庁よりヒアリングを行いました。委員長代理は梶山弘志代議士が務められての開催となりました。
福岡県、秋田県など梅雨前線による豪雨被害は甚大で、山腹崩壊、土砂・流木、河川氾濫による家屋損傷、各自治体から激甚災害の早期指定、被災者生活再建支援法の適用範囲など、関係省庁と意見交換、要望など行いました。また全国にまたがる農林漁業被害なども対象にして、復旧支援も行っていくとのことでした。改めて、災害対策は与野党共に力を合わせて、またどの様な時にも国会としてしっかり対応して参ります。
本日、地方創生担当大臣にご就任された、梶山代議士は災害対策特別委員会与党筆頭理事・委員長代理として忙しい中、大臣就任直前にも関わらず、災害特の対応をしていただきました。これまでも国土交通副大臣、国土交通委員長、災害対策特別委員長などを歴任されており、国土交通・災害対策の様々な課題にてご一緒に議論させていただきました。益々のご活躍、お祈り申し上げます。
また、防災担当大臣には、私と同い年の小此木八郎代議士が就任されるました。災害対策には与野党皆で協力して取り組み、迅速な支援、復旧・復興、防災・減災にむけて、ともに努めていきたいと思います。

理事懇談会にて
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