26日、建設埼玉より、「建設国保の育成・強化を求める要請書」を受け取るとともに、建設技能者の健康保険と公的年金など、社会保障に関わる課題について説明をいただきました。
国保組合における「健康保険の適応除外」については、国保組合に加入したまま、厚生年金の適用を受けることができるようになる手続きで、個人企業や零細企業において社会保障の充実策の一つとなるものですが、対象が、「現に国保組合に加入している者」となっているため「公営国保」加入者が含まれていません。関連通知の弾力運用を行うなどしていき、零細企業などの従業員の処遇改善の一助とすることが望まれます。
要請書を受け取りました | 説明いただきました |
要請書 | 「健康保険の適応除外」についての資料 |