30日、世界の盆栽愛好家が一堂に集い、文化の普及や技術向上を目的に「第8回世界盆栽大会」が開催されました。私は閉会直前の、30日午後、さいたまスーパーアリーナに到着。会場入り口近くにある皇居の盆栽特設エリアは満員電車の中のように混雑していました。
主会場のさいたまスーパーアリーナで開かれた記念展示会「日本の盆栽水石至宝展」には28日から3日間で4万5513人、同市北区の市大宮盆栽美術館には4日間で1万2350人が来場されています。
樹齢600年と言われる松、広島原爆で生き残った盆栽、さいたま市の学校で育てている盆栽、埼玉県造園組合青年部のつくった日本庭園と茶室など、見所満載でした。
ステージでは、英語・中国語・日本語で盆栽の手入れ技術の説明が行われたり、海外向け販売コーナーなど、世界中に盆栽=BONSAIが受け入れられている事が実感されました。これを機会に、改めて盆栽への理解、普及促進に繋がる事を期待したいと思います。
会場前にて | 会場内看板 |
会場前看板 | 盆栽展示1 |
世界盆栽大会説明ボード | 盆栽展示2 |
広島原爆で残った盆栽 | 広島原爆で残った盆栽説明文 |
広島原爆で残った盆栽説明絵本 | 樹齢600年の盆栽 |
ステージの様子1 | ステージの様子2 |
小学校の盆栽 | 会場内の展示 |
茶席 | 日本庭園 |
海外向け輸出ブース案内 | 盆栽販売コーナー |
物販コーナー |