アースデイ永田町

こみやま泰子

21日、立場の違いを超えて地球を感じ、お互いの声を聴きあう1日を得るためのイベントとして国会内で催された、「アースデイ永田町」の会場に伺いました。4回目となる今年のテーマは「アクティブ・ホープ」。
地球上につながり合う生命のために、「いま私たちができること」を皆んなで考え、感じる場づくりを目指しているとのことでした。シリアからの留学生マジドさんから教わったシリアの料理・カブサー(炊き込みご飯)、フムス(ひよこ豆のペースト)を頂きました。
コンフリクト・キッチンの試みは、コンフリクト(紛争)地域の料理を食べ、その国の文化や歴史に興味を持ち、話題にしてほしいと、一人のアーティストが立ち上げたレストランから始まりました。多様な人々・文化が調和共存する世界実現の為には、お互いの理解が重要だと思いす。
会場で、塩と麹を合わせての味噌づくりも体験。自然と共に育くまれた日本の伝統的構法の推進、伝統文化の情報発信など、これからも四季や自然を感じられる豊かで平和な日本を目指していきたいと思います。

味噌作り体験
福島みずほ参議員と
シリア料理
会場にて1
会場にて2
会場にて3
会場にて4
会場にて5
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