2017年世界自閉症啓発デーLight it up blue川越

こみやま泰子

2日、世界自閉症啓発デー、川越でのイベント「Light it up blue Kawagoe」がにぎわいマルシェと共に開催されました。私も青いストールを身につけて、川合市長と共に川越駅周辺を啓発の為のパレードをしてから、ライトアップ・セレモニーに参加しました。
青色は「癒し」や「希望」をあらわすとして、世界自閉症啓発デーのシンボルカラーとなっています。以前、東京タワーが初めて青くライトアップされたセレモニーに立ち会って以来、川越も青くライトアップされたら素敵だろうと思っていましたので、感動の一瞬でした。
自閉症は理解されにくい障害と言われています。自閉症について十分に知識を持っていない人との関係の中から、誤解を受けたりうまくいかないことに直面することもあります。そうした彼らの存在に気づいてほしいという願いから始まったのが青色のライトアップです。
2007年、国連で決議されてから、昨年2016年には7大陸157ヶ国がライト・イット・アップ・ブルーに参加。東京タワー、大阪城天守閣、岡山県備中国分寺五重塔など、180ヶ所近くでライトアップされた模様です。それぞれの個性が輝く日本を目指してまいります。
川越でのイベントでは着ぐるみキャラクターの皆さんも盛り上げに参加されていました。キャラクター達は、大人も子供も、自閉症のあるなしに関わらず大人気。こんな“ごちゃまぜ”の感覚が心地よい2017年世界自閉症啓発デーLight it up blue川越でした。

ライトアップイベントにて
ライトアップ
PRパレード
川合市長もご一緒に活動
メッセージ
にぎわいマルシェのブースにて
着包みキャラクターと1
ステージイベント
着包みキャラクターと2
アーカイブ