29日、イエルラン・ケネスーウリ・バウダルベック・コジャタエフ駐日カザフスタン共和国大使を迎えて、日本・カザフスタン友好議員連盟第8回総会が開催されました。
昨年11月にはナザルバエフ・カザフスタン大統領が訪日され、戦略的パートナーシップに関する共同声明、広島訪問、中央アジアから初の国会演説も行われました。日本・中国・韓国に続き、アジア4ヶ国目となる「2017アスタナ国際博覧会」が6月から開催されます。
今年1月、日本人へのビザ免除(30日間)が決定されたと大使からお聞きしました。アスタナ国際博覧会には日本館も参加します。議員連盟として博覧会期間中のカザフスタン訪問を検討中の旨、河村会長、階事務局長からご提案もありました。両国の交流が深まることを願っています。
【参考: 2017年 アスタナ国際博覧会】
◆ アスタナ国際博覧会日本館の概要
・日本館テーマ
Smart Mix with Technology ~オールジャパンの経験と挑戦~
・日本館公式ホームページ
http://expo2017-astana.go.jp
◆2017年アスタナ国際博覧会
(EXPO 2017 Astana)
テーマ:Future Energy
(未来のエネルギー)
サブテーマ:
1)Reducing CO2 Emissions
(CO2排出削減)
2)Living Energy Efficency
(省エネルギーの活用)
3)Energy for All
(すべての人類のためのエネルギー)
期間:
2017年6月10日(土)
~9月10日(日)
開催地:
カザフスタン共和国アスタナ市
目的:「未来のエネルギー」に向けて、確実かつ持続可能なエネルギー政策やテクノロジーの開発の必要性を、産業界、企業、個人のレベルで共通の認識を持ってもらう
・来場者予測:500万人
・会場面積:25ヘクタール
ビザ免除・アスタナ博覧会などPRの重要性について発言 | バウダルベック・コジャタエフ駐日大使 |
博覧会日本館パンフレット1 | 博覧会日本館パンフレット2 |