「レインボー国会」

こみやま泰子

9日、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、差別をなくし、理解を深め、より公正で平等な社会を創ることを目指す「レインボー国会」が昨年に続き開催されました。議員会館内最大規模の衆議院第一議員会館大会議室が満席になる程の参加者に心強く感じました。
現在行われている入間市議会議員選挙には当事者が民進党公認で立候補しています。
川越では素敵なカップルにも出会い、既に実社会において日常のこと、普通のことになってきている中で、制度や意識がまだまだ追い付いていないと感じています。
以前、EUの議員が同性パートナーと来日され、公式行事にも同席していらっしゃいました。
国際化のなか、日本でも意識改革が必要だと感じます。性的指向や性自認に関し、差別解消に繋がる法整備に向けて、今後、より一層活発な議論が広がることを願っています。

開催チラシ
会場にて馳浩元文部科学大臣と
大会議室が満席状態に
「SOGIハラ」とは
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