日本・アイルランド友好議員連盟懇談会

こみやま泰子

3月1日、アイルランドより訪日中のチャールズ・フラナガン外務・通商大臣をお迎えして、日本・アイルランド友好議員連盟懇談会を開催しました。
日本とアイルランドは、本年、外交関係樹立60周年の節目を迎えます。友好議員連盟(会長:山本有二衆議院議員・現農林水産大臣、私は事務局長を務めています)の活動を通じて、両国の友好親善が一層深まること、さらに経済交流もより充実したものとなることに期待しています。
懇談会には、フラナガン大臣、アン・バリントン駐日アイルランド大使をはじめとしたアイルランド側出席者にご参加いただいた他、駐アイルランド日本国大使として、赴任されてから1年強が経過された三好真里大使も丁度帰国されていて、ご同席頂きました。
懇談の中では、2019ラグビーワールドカップ、2020東京オリンピック・パラリンピック、さらにアイルランドが招致活動中の2023ラグビーワールドカップへの期待など、楽しい話題で盛り上がりました。
また、アイルランドの隣国イギリスのEU離脱に拘る影響などについても話題と成る中、同じ英語圏であり、様々な環境の整ったアイルランド、特に首都ダブリンの優位性が今後注目されていくだろうことが予感されました。
3月はアイルランド最大のおまつり「セント・パトリックス・デー」を迎えることとなります。
18~19日には、代々木公園にてアイラブアイルランド・フェスティバル、同じく19日には、渋谷区表参道にて第25回セント・パトリックス・デイ・パレード東京が開催されます。
緑色のナショナルカラーに彩られたイベントを通じて、多くの皆さまにもアイルランドを身近に感じていただける機会となりますこと期待しています。

懇談会の様子
フラナガン大臣、バリントン大使
ラグビーの話題で盛り上がりました
事務局長として進行
集合写真1
集合写真2
アーカイブ