浄光会第28回新年総会

こみやま泰子

24日早朝、浄光会第28回新年総会(朝粥会)が大本山増上寺で開催され、澄みわたる空気の清々しい朝を過ごさせて頂きました。今年の新春清談は「東日本大震災七回忌を迎えて」と題して、大震災の時の全日本仏教青年会、浄土宗の支援活動と今後の課題を東海林良昌師から伺いました。
大本山増上寺法主八木季生台下のもと御回向、御垂示の後、講堂に移動し蓮馨寺久米原住職と隣席での朝粥会。法然上人のお話しから世界の平和の構築と、災害時の心のケア、避難先としての寺院など被災地ボランティアを重ねてこられた実践から得られたものを活かしていきたいと思います。

増上寺にて
久米原住職と
朝粥
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