トンネルじん肺救済法案実現をめざす院内集会

こみやま泰子

22日、トンネルじん肺救済法案実現をめざす院内集会が開催されました。平成18年に政府与党で合意された救済ですが、いまだ実行に移っていません。
当時、署名されていた漆原代議士(公明党)も出席し、救済に向けて決意を述べられました。
アスベストも含め、建材、工法の健康被害が認識されはじめても、コスト優先の結果、多くの建設従事者が健康被害にあい、肺気腫を発症するなどして命を失っています。
将来の建設従事者へ被害が続かないよう、いま、国が責任をもって救済する必要があると強く思いました。

院内集会
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