「海と日本プロジェクトレセプション」に出席

こみやま泰子

 19日、海の恩恵に感謝し、海洋立国日本の繁栄を願う「海の日」の行事、「海と日本プロジェクトレセプション」に出席し、鏡開きにも参加いたしました。
 会場では、来日中のパラオ共和国レメンゲサウ大統領とも記念撮影の機会をいただきましたが、私が埼玉県から選出されていることをお伝え申し上げると「埼玉県には、南洋神社がある」ととても親しくお話し下さいました。
 これからも海洋の安全と航海の自由が確保されるよう取り組んでいきたいと思います。

【参考:南洋神社】
 埼玉県越谷市。
 久伊豆神社本殿の裏手には第二次世界大戦中、パラオ共和国コロール島に建立され日本人入植者などの信仰を集めた「南洋神社」をしのぶ「旧官幣大社南洋神社鎮座跡地遥拝殿」が建立されている。
 久伊豆神社の本宗である伊勢神宮の南洋における分社であったことと、土屋義彦埼玉県知事
(1992-2003年在任)が遺骨収集団団長としてパラオを訪問していて交流が深かったことから建立が決まった。
 2004年4月11日の竣工奉祝祭にはパラオのトミー・レメンゲサウ大統領も出席した。

パラオ共和国大統領と
鏡割りに参加
レセプション会場にて
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