国土交通委員会質問

こみやま泰子

 15日、衆議院国土交通委員会にて「踏切道改良促進法等の一部を改正する法律案」質疑が行われ、質問の機会を得ました。
 踏切道改良促進法は、5年間の間に改良の必要のある踏切について改良方法を含めて指定し、その改良に取り組んでいく法律として、昭和36年に制定され、その後5年毎に指定期間の延長などの改正が重ねられてきました。
 今回、これまで同様の期間延長を行うとともに、改良の方法を定めずに指定が行えることとするなど、より柔軟な対応を可能としています。
 また、同時に道路法の一部を改正することで、道路管理者による道路占用物(許可無く設置された看板や、ポスター、その他の物件)の除去対策の強化、道路協力団体制度の新設、立体道路制度に係る国有財産法の特例創設なども行うこととなります。
 質問では、先ず、これら道路法改正に伴う、道路占用物件対策、道路協力団体、立体道路制度に関して、その詳細について、答えを求めました。
 さらに、質疑時間の後半では河川改修を契機にした鉄橋の更新、さらに鉄橋の更新に合わせての複線化などについて、川越線を事例として挙げ大臣の認識を答弁いただき、また、2020年オリンピック・パラリンピック開催に向けて、関係する駅などでのホームドア設置推進についても、大臣より答えていただきました。

国土交通委員会にて1
国土交通委員会にて2
石井国土交通大臣答弁

発言の詳細は以下の議事速報をご覧ください。
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