13日、民主党・維新の党 国土交通合同部門会議が開催され、国土交通関連の国会同意人事(運輸審議会、運輸安全委員会)について、並びに基礎ぐい工事問題に関する対策委員会の中間とりまとめについて国土交通省よりヒアリング等を実施しました。
基礎ぐい工事問題での中間とりまとめの中では、「建設業の構造的な課題に関する対策」についても書かれており、「元請・下請の責任・役割の明確化と重層構造の改善」、「技術者や技能労働者の処遇・意欲と資質の向上」、「民間工事における役割・責任の明確化と連携強化」などに関わる施策を順次実施していくと述べられています。
いずれもごく当たり前に出来ているべきことについて、大見出しで触れられている点について、国土交通省として現状をどのように把握・分析しているのか、今後より詳しく確認していきたいと思います。
合同部門会議 |