『次の内閣』閣議

こみやま泰子

 19日、民主党 『次の内閣』閣議が開かれました。
 衆議院厚生労働委員会での派遣法審議で「この法案が通らなくては、大変なことになる」などといって虚偽の情報が厚生労働省組織ぐるみで配布されていたことが明らかになり、厚生労働大臣が陳謝するに至ったとの報告がありました。
 現在ですら“40才代シングルマザーが、3年後の契約打ちきりを通告された”などの事例のように、社会的弱者、不安定雇用の実態がある中で、法案成立となればより状況は悪化しかねません。
 報告された山井代議士からは、非情な政府の対応について強い怒りの訴えが行われました。

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