川越市護国神社例大祭に参列致しました。

こみやま泰子

 12日、川越市護国神社例大祭に参列致しました。
 川越氷川神社の境内に立つお社には、西南の役以後の川越出身の英霊ニ千九百七十柱が奉れています。
 ご関係の遺族の皆様が多数参列されていましたが、英霊が増えることなく、国家安穏であり続けるよう、願いながら手を合わせ祷りました。
 昨年、私も提出者となった九段会館建替法(「財団法人日本遺族会に対する国有財産の無償貸与に関する法律の一部を改正する法律案」)は、解散総選挙の直前に、可決成立しました。
 東日本大震災による天井崩落事故以降、使用不能となっている九段会館ですが、戦後70年が経つなかで、遺族も少なくなり、維持管理・運営を遺族会で行うことが困難となっていましたが、建て替え後にも事務所等の継続使用ができることとする法律でもあります。

川越市護国神社前にて
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