8月19日から20日にかけて降った豪雨により、土石流・崖崩れなどで甚大な被害を受けた広島県安佐南区八木地区での衆議院・参議院災害対策特別委員会合同による現地視察が実施され参加しました。
被災から約1ヶ月経過する中、道路の土砂などの撤去は進んできたものの、現地には自然災害の深い爪痕が残っています。
松井広島市長、湯崎知事から現況とともに要望をお聞かせいただきました。また本日午前中に最後の行方不明者と見られる方が発見されたとのご報告もいただきました。
自然災害の怖さを改めて思い知るとともに、災害からの復旧に際して原型への復旧に限らず、さらに安全性の向上される改良復旧が図られるように制度改正等を進め、被災者の生活支援、国民の安全・安心を守れるよう更なる努力を重ねたいと思いました。
改めてお亡くなりになられた方々の御冥福と、被害にあわれた皆様にお見舞いを申し上げます。
被災現地にて | 市役所での意見交換会 |