歴史的都市景観(HUL=Histric Urban Landscape)の保存、世界遺産保護の専門家であるマイケル・ターナー氏が、川越の街並み視察のため来日されました。 この機会にNPO川越蔵の会の呼びかけにより、川越ならびに日本の街並み保存問題の在り方などについて懇談会が開催され、私も参加してまいりました。 ターナー氏が語られた、イスラエルの街並み保存と川越の蔵の街並み保存の比較、自然災害への対応、生きている街への感覚の違いなど、様々な視点は、今後の街並み保存・日本の街づくり施策の為にも参考になるものと感じました。