生活の党・結の党・日本維新の会による合同視察として山梨県内の自然エネルギー関連施設を訪問しました。今回は小野次郎先に視察先の手配をしていただき充実した視察となりました。
【北杜サイト太陽光発電所】
旧NEDO北杜サイトという先端的な研究施設としてスタート。現在は北杜市に移管され、世界各国メーカーのソーラーパネルが並び、各種データを取っている、世界的にも珍しい太陽光発電所。
日照時間が国内で最も長い地域の特性を活かしています。
【北杜市村山六ヶ村小水力発電所】
市と民間共同で運営が始まった小水力発電所。農水省の渓流百選に数えられるところ。太陽光発電所は炎天下でしたが、少し離れた木陰は水流音も爽やかで、自然の恵みを活かせる地域の将来の可能性を感じました。
【そば処いずみ】
地元のそば栽培復興からはじめた女性たちの地域活性化の思いが詰まったおいしいお蕎麦を頂きました。“小宮山姓”の方が沢山いらして嬉しかったです!
【萩原ボーリング:地中熱利用システム】
昨年の岩手県自然エネルギー視察でも、注目していた地中熱利用システム。東京スカイツリー等でも実用化されています。
すでに環境省からの補助金制度がありますが、今後の普及が課題です。
【山梨大学燃料電池ナノ材料研究センター】
世界最先端の燃料電池ナノ材の研究センター。
各メーカー出身者や研究者が技術立国日本を支えていることにに、感銘を受けました。
参加者揃って | 各社の太陽光パネルが設置されています |
山梨大学の研究所にて |