2020東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟1000万人スポーツドナー小委員会(遠藤利明座長)に出席しました。
今回はジャストギビングジャパン佐藤大吾代表理事がコーディネーターとして、高橋尚子さん(元陸上選手・シドニーオリンピック金メダリスト)、平野孝さん(元サッカー日本代表、日本プロサッカー選手会執行役員)、古田敦也さん(野球解説者・スポーツキャスター)から、寄付金募集に関する実体験を交えて、「ひとりで寄付するより、みんなに呼びかけた方がたくさん集まる。」仕組みづくり等の提案を頂きました。
また佐藤真海さん(陸上選手・パラリンピアン)から「個人寄付をオンラインで集め、アスリートを支える新たな仕組みを検討していると伺いました。企業からの支援とともに、個人の皆様にサポートしていただける仕組みが整えば、スポーツは大きく変化していくと期待しています。」とメッセージを頂きました。
佐藤さんのメッセージには、パラリンピアンズ協会の調査でも浮かび上がった選手たちの厳しい現状 (競技の自己負担額、競技装具、練習場所等のバリアフリー化) が書いてありました。
意見交換の歳、私からは「寄付控除の充実と、パラリンピアンや地味な競技への支援、オリンピック前の選手の練習期間へも支援が出来るような仕組みづくりをこの小委員会で」と発言させていただきました。
議連小委員会で発言 |