シリア難民60万人、ヨルダン・ザータリ難民キャンプ視察行ってきました

こみやま泰子

 昨日まで10日間、衆議院議院運営委員会海外派遣でインド・トルコ・ヨルダン・UAEドバイの各国で議会や難民問題などについての視察を行ってまいりました。
 今回の視察では、インド・シン前首相、モディ現首相との会見、ヨルダン国王謁見、日本から技術支援を行うなど行っているメトロ鉄道整備、ペドロ博物館建設、そしてインド貧困層対策やヨルダンのシリア難民キャンプ視察など、印象的かつ衝撃的な内容に触れてきました。
 訪問国は周辺に紛争・治安政情不安定な国などと隣接し、様々な外交努力をしておられますが、その中なら、さらに広く世界的状況が垣間見られるなど、大いに参考となりました。
 このような中、海外ニュースを通じて日本での集団的自衛権行使容認閣議決定や、さらには号泣県議会見が報じられることを通じて、感覚にズレが生じている日本の現状を感じました。
 詳しくは後日、報告したく存じます。

ザータリ難民キャンプの子供たちと
教育支援にあたるUNICEFのスタッフと
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