4月2日、世界自閉症啓発デー東京タワーライトアップイベントに参加しました。
厚生労働省の点灯式のあと、東ちづるさんが理事長を努められる団体「Get in touch」による“ごちゃまぜを楽しむ”イベントが行われました。
青く輝いたのは東京タワーだけではありません。2013年からは世界101ヶ国8400ヶ所以上のランドマークが青く光る「ライト・イット・アップ・ブルー」がスタートしています。日本でも50ヶ所以上の参加がありました。
昨年は大雨の中でのイベントでしたが、今年は程よい天気で、あたたかく青い炎を灯すブルーキャンドルによる、キャンドルリレーに参加しながら、イベントステージの石井竜也さんの歌や、「まぜこぜの社会」を目指すメッセージソングを歌うサルサガムテープの演奏を楽しみました。
多くの方に自閉症のことについてより正しく理解が深まり、“ごちゃまぜの社会”が実現できることを願っています。
一般社団法人Get in touchのコンセプト資料から、私の好きな部分を抜粋してご紹介します。
「どんな状況でも、どんな状態でも、誰も排除しない、されない社会で暮らしたい」。
そんな思いを胸に始めたのが「Get in touch」の活動です。“違い”をハンディにするのではなく、特性としてアドバンテージにできる、“違い”をおもしろがる社会がいい。
全ての人がもっと自然に、もっと気楽に、もっと自由に暮らせる「まぜこぜ」の社会はきっと作れる。
Get in touchでは、アートや音楽を使って、楽しく居心地のよい空間をつくることで、まぜこぜの心地よさを体験してもらう活動を行っています。
Get in touch ホームページ
http://getintouch.or.jp/
MAZEKOZEの社会をめざすテーマソング、『サルサガムテープ with Get in touch』の最新曲「Get in touch!」の
PV制作クラウドファンディングサイトがオープン!
http://shootingstar.jp/projects/223
青くライトアップされた東京タワー |