「特定秘密保護法」採決に断固抗議する。

こみやま泰子

 本日、特定秘密保護法が衆院特別委員会で強行採決され、本会議に緊急上程したい旨、議院運営委員会に諮られました。
 外交・安全保障に関する秘密保護に関しては、自衛隊法及び国家公務員法の一部改正で充分対処できます。
 国民の知る権利を損ない、三権分立に反する内容を含むなど多くの問題点、疑問点が指摘され、昨日開催された地方公聴会でも、与党推薦の意見陳述人を含む7人全員から反対意見や慎重な意見が示された同法案が、まったく審議不十分なまま採決されたことは民主主義を否定する暴挙と言わざるを得ません。
 議院運営委員会の場では、本会議上程を求める事に対し抗議し、断固反対である事、発言いたしました。

伊吹衆院議長に対する要請文pdf
↓↓↓↓↓↓↓↓
「特定秘密の保護に関する法律案の委員会強行採決に抗議する」

議運委で反対意見を述べました
挙手採決で法案緊急上程
アーカイブ