国政報告会を開催しました

こみやま泰子

 国政報告会を開催しました。
 足の骨折による松葉杖生活によりまだまだバリアフリーといえない現在の交通事情・社会事情を再認識したこと。委員長提案で衆院可決された子供の貧困対策法についての経緯や内容報告。憲法改正の発議を規定する96条改正について両院での3分の2以上という要件が各国と比べて特別高いハードルでなく、改正要件を下げることに反対であることの説明。自衛隊法の改正案で邦人救出時に車両の派遣が出来るようにすることに対して、港や空港という安全であるとされる“点”への派遣と異なり、“線”や“面”としての安全が確認できることが必要となるほか、車両の派遣には時間も必要であることから目的に対し合致しにくい問題や、車両には戦車も含まれ不測の事態に巻き込まれ、あるいは突入しかねない運用が考えられるなど、安易な判断は避けるべき危惧される点が多いこと、等々、お話させて頂きました。

国政報告会にて
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