近況報告:骨折してわかること

こみやま泰子

 23日、朝、工事中の川越駅前で転倒し、左足に痛みを感じながら、電車で国会に向かいました。
 当日は、消費者問題に関する特別委員会で食品表示法質疑、災害対策特別委員会で災害対策基本法案等の質疑に立ち、その後、野党共同提案による子どもの貧困対策法案を衆議院に提出、議院運営員会、本会議出席と日程が続いていました。
 足の痛みを捻挫と思っていたのですが、一段落した夕方、整形外科にてレントゲン撮影の結果「第5中足骨基部骨折(下駄履き骨折)」と診断が下り、あれよあれよという間にギブスを巻かれ、松葉杖生活が始まりました。
 子どもの頃に経験していたのですが、久しぶりの松葉杖は腕力の低下もあり、相当にきついものでした。
 3日目には、すでに腕や肩に筋肉痛を伴ってきており、5日目頃には、松葉杖を掴む手のひらが痛くなりました。
 毎日の川越と国会の往き来は電車ですが、エレベーターの位置を確認したり、横断歩道の段差や歩道の窪みなど、交通機関や施設の状態を確かめながら、さらに転ぶことの無い様に、気を付けています。
 これから暫く、「まちのバリアフリー、気になったこと報告」もできればと思います。

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