衆議院消費者問題に関する特別委員会にて「食品表示法」に関する参考人質疑が行われ、参考人の皆さまに質問いたしました。
食品表示については、これまで日本国内での議論の積み上げとして作られてきたものと、コーデックス委員会での議論を通じて国際的に一般化されつつあるものについて、大きな論点となっています。
基本的に情報は多いことが望ましく、また、それを見て判断できる消費者の知識もしっかりともっていただけるように、本法案の成立を契機に進めていければと期待しています。
小規模や個人の事業者等への配慮とともに、何をどこまで義務付けていくのか、賢明な消費者が、よい食品を選び、良い事業者が育っていくことと思います。
参考人の皆様からは、それぞれのお立場から、表示内容について、また、消費者教育のありかたについてなど貴重なご意見を伺いました。
食品表示法参考人質疑にて | 貴重な意見を伺いました |