予算委員会集中審議で質問機会をいただきました

こみやま泰子

 予算委員会で統治機構、行政改革、政治改革をテーマとした集中審議が行われ、質問機会をいただきました。
 先ず、地方分権を進めていく意義、必要性について安倍総理の基本認識を確認しました。
 次いで5日の閣議で設置が決まった地方分権改革有識者会議の目的等について聞くとともに、国の出先機関の地方移管について、議論させていただきました。
 東日本大震災の前と後で、出先機関の移管について考えかたに変化があるのではないかとの問いに対して新藤大臣より、素直に変わったと答弁いたたいたのは今後の議論にあたり、意味深いものと感じました。
 最後に衆院での一票の格差に違憲の判断が示されている事に係る、選挙制度改革について生活の党で検討している案に触れるとともに、より積極的に憲法判断がなされるきっかけとして憲法裁判所の検討について安倍総理のご所見を求めて質問を終えました。

予算委員会にて
首相答弁を求めました

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