日本ジェネリック医薬品学会主催の「バイオシミラー分科会」勉強会に参加いたしました。
バイオシミラーは、新薬として開発されたバイオ医薬品の特許期間及び再審査期間が満了した後に、同等性・同質性があるものとして製造販売承認を得た医薬品のことです。
社会保障制度においてジェネリック医薬品(後発医薬品)の活用が保険財政の好転に寄与することが示されていて、たいへん興味深い勉強会でした。
現状、あまり馴染みのないバイオシミラーも、今後は世界的に市場規模が拡大し、使用されていく事になるでしょう。
世界的な潮流も押さえつつ、今後の政策に活かしたいと思います。