埼玉県障害難病団体協議会が設立から40周年を迎えられ、記念の式典に出席させていただきました。
毎年総会に参加させていただき、再会できることを感謝するとともに、難病の症例や県内の状況などを教わっています。
この協議会は、埼玉県内の障害と難病の関連団体が集まって昭和48年2月に結成され、当初は、初代会長の川端二男さんの自宅を事務所として活動が始まりました。
難病・障害への対策は国の所管である厚生労働省では、局段階で分かれていますが、地方自治体、特に市町村対応では、殆ど分けずに対応されています。現実の地域活動では難病・障害の有無にかかわらず互いに理解し、助け合う必要があり、患者のために県内の関係団体が団結する意義は、今も変わりありません。
今日は筋ジストロフィー協会でもご活躍され、私も県議会議員時代からお世話になっている、初代川端会長の奥様からご挨拶をお聞きしましたが、今までの歩みを思い出し、さらに活動の本質と継続する意義を改めて胸に刻む素晴らしいものでした。
参加者ご自身も難病などを持ちながら、前向きに活動を続けられる皆さまに、元気と勇気を頂きました。ありがとうございます。
前向きに活動される森田さん川端さんと |