観光で日本に元気を、東日本に元気を届けよう!

こみやま泰子

 観光振興議員連盟総会が開催されました。
 東日本大震災と福島原発事故の影響で日本の観光業に多大な影響が出てきています。
 今回は観光庁溝畑長官はじめ、厚生労働省、中小企業庁など観光産業に関する対策についてヒアリングを実施。日本観光旅館連盟の近兼孝休会長、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会の佐藤信幸会長から観光業の現状と取り組みについて伺い、また「東日本大震災福島原発事故による旅館・ホテル業の復興支援に関する要望書」を受け取りました。
 溝畑長官からは“自粛ムードが続くと消費が冷え込む、今こそ旅行に行ってほしいし、私も海外に対しても引き続き積極的にプロモーションもしていく。できればゴールデンウィークには国会は休会し議員も家族と旅行に行ってほしい”など、明るく弾丸のような思いのほとばしる発言もでたところです。
 近兼会長も四国金比羅歌舞伎で歌舞伎俳優のお練りを行い、また全国の同業者との会議を開催し四国から日本を元気にするとの決意を伺いました。
 各地でお花見や花火大会、七夕も自粛とのニュースもありますが、被災地でもある仙台では有名な七夕まつりの開催決定をしたと聞きます。被災地支援は義捐金やボランティアだけでなく、間接的になりますが様々な消費を通しても可能です。これから息の長い東日本の応援をしていきたいと思います!
 がんばろう!東日本!

川内議連会長より挨拶
アーカイブ