日本弁護士連合会主催の「特捜捜査の闇と取り調べの可視化・証拠開示」シンポジウムに出席しました。
日弁連会長・宇都宮健児弁護士の挨拶で開会。
厚生労働省村木元局長の主任弁護人・引中惇一郎弁護士から特捜捜査の実態が熱く語られました。
続いて江川さんよりジャーナリストの視点からみた厚労省元局長事件について報告がありました。
更にオーストラリアにおける取調べの可視化の実情についてニュー・サウス・ウェールズ大学ジル・ハンター教授から説明されました。検事は捜査せず、捜査は警察が行うなど日本との違いが述べられる、興味深いお話しでした。
パネルディスカッションの様子(引中惇一郎弁護士/江川紹子氏/小坂井久氏/コーディネーター森直也氏) |