厚生労働質問研究会

こみやま泰子

 日本医師会の唐沢会長はじめ10名の方から厚生労働質問研究会で日本の医療現場の現状と日本医師会の提言を伺いました。
 小泉内閣の三位一体改革による社会保障費年2200億円削減のために、医療崩壊が始まったとの切実かつ逼迫した現状は、厳しい日本の現実を改めて痛感させられます。
 長期的医療の改革には様々な施策がスタートしていますが、現在の医師・看護士不足などへの緊急性のある課題の解消には、各省庁横断的な施策と国民的な後押しが必要です。

厚生労働質問研究会にて
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