増上寺で行われた朝粥会に主席いたしました。まずは本堂での御回向、御垂示は大本山増上寺法主の八木季生台下による読経があり、その後会場を移動してから、「本当に生きんがために、今この食(しょく)をいただきます。与えられたる天地の恵みを感謝いたします。」と食前に合掌してからいただきました。 またアカデミー賞を受賞した「おくりびと」の原作となる納棺夫日記の作者、斉木新門さんの講和もあり、豊かな気持ちになった朝でした。