外務省政策会議が二週間振りに開催され、岡田外務大臣からAPEC報告と武正副大臣から拡大中東北アフリカ関係会合等の出張報告がありました。
岡田外務大臣からは、日本の報道では普天間一辺倒のオバマ大統領との会談だったように見えるだろうが、実際はそうではなく、様々な課題があることも報告された。
報告後の与党民主党議員の質疑はやはり日米同盟や普天間に関する事項が多かったです。
さて、この二週間、私は外務委員会与党筆頭理事として、外務委員会の開催にむけて野党自民党との日程調整に奔走していました。この政策会議後に、外務委員会理事会、同委員会で大臣所信に対しての質疑が行われます。
内閣と国会は別の機関であり、政権交代により長期政権のもと、政府与党そして官僚の関係が緊張感を取り戻すのだと改めて確信をした朝の会議でした。
岡田外務大臣 |