帯津三敬病院竣工式

こみやま泰子

 川越市内の帯津三敬病院が新しく建て替えられ、その竣工式に出席、ご挨拶させて頂きました。
 帯津先生のご兄弟で協力して開院された同病院は、先生の理念に基づき、早くから漢方を取り入れた医療を提供され、全国で注目されて来ました。国会で参考人として意見陳述されたり、太極拳を始めたり(先生は元々武道師範格あり)、今もなお好奇心旺盛な、素敵な先生です。
 式典には地元の方々や工事関係者、武術の師匠、また前日のアカデミー賞受賞で一躍有名になった『おくりびと』の原作『納棺夫日記』作者の青木新門さんも駆けつけてお祝いを述べるなど、帯津先生の幅広い交友関係が伺える、大変和やかな会となりました。

太極拳を披露される帯津先生
アーカイブ