19日、婚姻平等法案・GID特例法改正法案の議員立法を衆議院へ提出。
民法の一部を改正する法律案、通称「婚姻平等法」は、同性婚を認めないのは違憲と、高裁レベルで5つの違憲判決が出されています。
今回の法案は、28年ぶりに選択的夫婦別姓の審議が始まり、選択的夫婦別姓の法案が成立を前提として条文をつくりました。選択的夫婦別姓法案は衆議院法務委員会で継続審議になっていますので、次期の臨時国会での成立に期待しています。
小宮山が今回も、筆頭提出者となり衆議院に提出した、トランスジェンダーの性別変更要件を緩和する「GID特例法の改正案」。最初の成立時は世界に先駆けてつくられましたが、日本は変わらず、世界は先に進み、日本が遅れた状態になってしまったのを改正します。
同性婚については、高裁で5つの違憲判決が出され注目されますが、GID特例法についても、最高裁ですでに違憲という判断(決定)がなされています。
一人ひとりが、それぞれの幸せを追及できる寛容で豊かさのある日本社会を目指します。
