東北新幹線連結外れについて説明を受けました。

7日、国土交通省鉄道局より、昨日(3月6日)、東北新幹線はやぶさ・こまち21号が上野駅と大宮駅の間を走行中に、連結部が外れ、車両分離し停車した件について、現状把握できている情報の説明を受けました。昨年、9月19日にも東北新幹線はやぶさ・こまち6号が古川駅と仙台駅の間走行中に連結が外れる事案が発生しており、その際には制御装置の中で金属加工時に生じた金属片(ゴミ)による端子短絡での誤動作が原因と推定されており、その後の対策として、関係回路配線を取り外すことが行われていました。今回の連結外れがどのような要因によるものか、詳細調査中で、明らかとなるまで連結運行を見合わせる対応が取られています。

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