21日、獅子の会50周年・川越藩火縄銃鉄砲隊保存会30周年記念式典が川越プリンスホテルで開催され、出席し祝辞の機会を頂きました。獅子の会、鉄砲隊の皆様の演舞の際の美しさは、まさに日本文化の一端を表していると感じています。今後の益々のご活躍、ご発展をお祈り申し上げます。
寺田図書之助様はじめ、鉄砲隊の皆様は川越のみならず、福島県や茨城県など他県でも地域おこしにご協力されています。寺田さんと話をしていると、商業の栄えた川越はもともと武家の文化があり、その再興が、町衆の心の支えとなり、かつ街の価値を高めることに繋がるとの思いを強くします。
私・小宮山は茶道を裏千家で学びましたが、裏千家学園茶道専門学校に留学していた外国籍の方々から「日本文化は、茶道、武道など“道”がある」と言われ、“道”つまり筋道や歩むべき方向があることに気付かされ、日本伝統文化の奥深さに感銘を受けました。
寺田さんを囲んで | お祝い挨拶 |
壇上看板など | のぼり旗 |
会場にて |