8月1日、前日に国土交通省副大臣室にて水制度改革議連として水循環基本計画に対して提言持参した際に話題になった「下水道展」を急きょ訪問しました。
広い会場に多くの展示ブース、どこから見て回ろうか狙いを定めるのも難しくなりがちな所でしたが、会場に着いた際に、丁度出ていらっしゃった、中央大学理工学部の山村教授(写真いずれも右から2番目)にお目にかかりました。
教授には水循環基本法フォローアップ委員会で大変お世話になっていますが、この日は下水道展会場内でご一緒いただくという、いきなりのお願いに快くお受けくださり、大変充実した訪問になりました。
この4月から上水道に関わる業務が厚生労働省から国土交通省へ移管され、上下水道一体的な施策が今後期待されています。
高度成長期に敷設した管渠の更新や、能登半島地震で注目された上下水道の在り方など、新技術と共にコンサルタント、官民連携(PPP/PFI)など興味深い展示会でした。
山村教授=右から2番目 |