28日、第39回埼玉県原爆死没者慰霊式に出席。
原爆投下(広島8月6日 8時15分、長崎8月9日 11時2分)から79年目を迎えます。
埼玉県にも被爆者(令和6年3月被爆者健康手帳所持者数:厚労省)1252名の方がいらっしゃいます。
以前、カザフスタンに行った際に、シベリア抑留によりカザフスタン地内で永眠した日本人のための、墓地に献花しました。
カザフスタンには、旧ソ連邦で原爆実験が行なわれた場所があり、独立と共に、核弾頭など旧ソ連邦に返還し、核兵器反対を貫き、禁止条約を牽引してきました。
唯一の原爆投下による被爆国として、日本政府は核兵器禁止条約へ署名・批准を行うべきと考えますが、現政権では批准されないでしょう。
広島出身の総理大臣でも批准しないのなら、政治体制を変えるしかないとの決意を新たにした参列となりました。
改めて被爆された皆様の御冥福とお見舞いを申し上げます。
会場にて |