２１日、東京ビックサイトで開催の防災産業展に出展されている株式会社常陸さんのブースを訪問。
天然鉱物から抽出したミネラルイオン溶液を活用して汚水を水と汚泥に分解し、水はトイレで使用する水に循環再利用行う“リサイクル水洗トイレ”を視察。同社は埼玉県川越市木野目で操業され、全国で事業を展開されています。
被災地、大規模な祭りやイベント会場、公園や山など排水施設の設置できない場所でも稼働することができるため、今後の過疎地域などへの活用も期待できる技術です。
この溶液であれば、抗生物質、洗濯洗剤なども分解でき、ほぼ無臭化されるため、安心してつかえる事が挙げられます。
今回の防災産業展で、いつくかのブースで技術・技術開発されても、実際に施工・活用の際に、現行法が障壁となり、新技術が活かしきれないとの話がありました。このような産業展などは、多くの政策的な気づきが得られる貴重な機会でもあります。
対応して下さった皆さま、ありがとうございます。
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株式会社常陸さんブースにて１ | 株式会社常陸さんブースにて２ |
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株式会社常陸さんブースにて３ | 株式会社常陸さんブースにて４ |