武蔵野の落ち葉堆肥農法世界農業遺産認定記念式典

16日、武蔵野の落ち葉堆肥農法世界農業遺産認定記念式典が開催されました。2017年に開催されたシンポジウム、ドキュメンタリー映画「武蔵野」でも取り上げられた落ち葉堆肥農法は循環型の農業であり、有機栽培を進めていくための礎になると確信しています。
会場では、先日、農水キャラバンでお世話になったJAいるまのの亀田組合長はじめ、農家の方々とお話しましたが、農家・農業を続けるための施策や税制、消費者の購買行動の変化、食料自給率問題など、国の農業施策の見直しが必須と感じました。
自然との共生は、これからの重要なテーマでもあります。武蔵野の落ち葉堆肥農法世界遺産 認定は、日本で、やせた土地を肥沃な農地にする知恵と技術、更には舟運など活用し、流通させ、地域経済を安定させた農業の産業としての底力を現代の私たちが再認識、評価するきっかけとなります。

くす玉と集合写真
お囃子でお祝い1
お囃子でお祝い2
マーク
さつまいも
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