第15回リレー・フォー・ライフ・ジャパン2023川越

17日、がん患者や家族を支援し、正しい知識と検診の重要性を啓発することで、がんの征圧を目指す、1年を通じて取り組むチャリティ活動の一環となる「第15回リレー・フォー・ライフ・ジャパン2023川越」が、蓮馨寺境内で開催されました。私・小宮山もサポーターとして参加。
1985年、一人の医師が「がん患者は24時間、がんと向き合っている」という想いを共有し陸上トラックを24時間走り続け、アメリカ対がん協会への寄付を募りました。RFL活動を代表するイベントは、現在世界約32ヶ国、 約4500ヵ所で開催され、年間寄付は300億円にのぼります。
RFLは「Celebrate 祝う」「Remenberしのぶ」「FightBack立ち向かう」の三つのテーマに支えられ、使命であるSaveLivesが成り立っています。 “SaveLives”は、直訳すると「命を救う」ですが、単に医療行為によって救命を行うという意味ではありません。
医療に従事していなくても、RFLに参加し寄付金を募ることで医療の進歩に貢献し、間接的に人の命を救う事ができます。 そして、生きる希望を失った人の支えになることもまた、命を救う事です。RFLにおけるSaveLivesのもうひとつの意味、それは「人の魂を救う」ことなのです。
日本で癌は二人に1人が罹患するとも言われます。RFL(リレー・フォー・ライフ)の活動を通じ、多くの方が癌について理解を深め、ひとりではないのだと実感できるようになってほしいと思います。
今年は、サバイバーなどのストーリーが披露されるエンプティ・テーブル、ルミナリエの時間にも参加できました。RFLでは、がんの告知を乗り越え、勇気をもって今を生きているがん患者さんやがん経験者をサバイバー、ご家族やご遺族、支援者をケアギバーと呼んでいます。(写真は舟橋園恵さんと。)
リレー・フォー・ライフ・ジャパン川越
https://relayforlife.jp/kawagoe/

会場にて1
会場にて2
手形1
手形2
ルミナリエ1
舟橋園恵さんと
エンプティ・テーブル1
ルミナリエ2
エンプティ・テーブル2
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